【初心者必見】人工芝のDIYで失敗しない施工方法と費用相場を解説！

「人工芝をDIYで敷きたいけど、どうやって施工すればいいの？」「継ぎ目が目立たないようにするコツは？」などと悩んでいませんか？

人工芝DIYは正しい手順と適切な道具があれば、初心者でも美しく仕上げることができます。ただし、DIYでは数週間以上の時間がかかってしまうため、業者に依頼して綺麗に仕上げる方法も検討することが大切です。

この記事でわかること

今回は人工芝DIYの方法や施工のコツについて解説。これから人工芝を自分で敷きたい方や、美しく仕上げるポイントを知りたい方は、参考にしてください。

人工芝DIYに必要な道具と材料リスト

人工芝DIYを成功させるには、適切な道具と材料を事前に揃えることが重要です。基本的な道具としてカッター・ハサミ・メジャー・定規・ゴムハンマーは必須であり、人工芝のカットや固定に使用します。

材料面では人工芝本体の他に、地面に敷く場合は防草シート・U字ピン・山砂が必要になります。コンクリートやベランダに敷く場合は専用の両面テープや接着剤を用意しましょう。

継ぎ目処理用のジョイントテープと専用接着剤も忘れずに購入しましょう。

人工芝の種類と費用相場

人工芝は種類や品質によって価格が大きく異なります。まず、人工芝の種類別の費用相場をまとめると以下のとおりです。

種類	特徴	価格相場（1㎡あたり）	適した用途
ショートパイル（20mm未満）	毛足が短く、平らな仕上がり	1,800円～2,000円	ゴルフの練習、ベランダ
スタンダード（20mm～30mm）	一般的な長さで使いやすい	2,000円～4,000円	一般家庭の庭、バルコニー
ロングパイル（35mm～50mm）	クッション性が高く、本物に近い見た目	4,000円～6,000円	子どもの遊び場、ペット用
高級タイプ（50mm以上）	最も本物に近い質感と耐久性	6,000円～10,000円	高級住宅の庭、商業施設

種類ごとに適した用途が異なるため、設置する際には注意が必要です。次に、施工方法別の総費用相場（30㎡の場合）をまとめると以下のとおりです。

施工方法	内訳	総費用相場
DIY施工	人工芝代+材料費	7万円～15万円
業者施工	人工芝代+材料費+施工費	20万円～35万円

施工費用は1㎡あたり4,000円～8,000円が相場で、人工芝本体の価格に加えて防草シート・U字ピン・接着剤などの材料費も必要です。芝丈が長くなるほど価格は上がりますが、クッション性や見た目の自然さも向上します。

施工面積が広くなるほど、単価は下がる傾向があります。

人工芝の施工手順を詳しく解説

人工芝DIYの成功は施工手順を正確に守ることで決まります。全体の作業は「下準備」「施工」「仕上げ」の3段階に分かれ、各工程で丁寧に作業することが美しい仕上がりにつながります。

人工芝の詳しい施工手順は以下の通りです。

• Step1：石や雑草を取り除く
• Step2：下地を整えて平らにする
• Step3：下地材の敷設
• Step4：防草シートをカットする
• Step5：防草シートを敷く
• Step6：人工芝の仮置き
• Step7：人工芝のカット
• Step8：人工芝の継ぎ目の接着
• Step9：人工芝をU字釘で固定方法

詳しく解説します。

Step1：石や雑草を取り除く

雑草や石の除去は人工芝施工の最重要ステップです。除去が不十分だと後々雑草が生えてきたり、人工芝の表面がデコボコになったりする原因になります。

雑草は根から完全に取り除き、除草剤を散布して2週間ほど様子を見ると効果的です。小石や瓦礫は熊手やスコップで丁寧に取り除き、表面に残らないよう細かい部分まで確認します。

Step2：下地を整えて平らにする

下地の平坦化は人工芝の見た目と耐久性に直結する重要な工程です。凹凸があると歩行時に違和感があり、水たまりの原因にもなります。

スコップやレーキを使って地面を均し、水平器で傾斜を確認しながら作業を進めましょう。排水のために100平方メートルあたり1〜2センチ程度の緩やかな傾斜をつけると、雨水が溜まらず長持ちします。

転圧作業は最終的な仕上がりに直結するため、かかとで踏み固めるだけでなく、タンパーや転圧ローラーなどの道具を使うとより効果的です。

Step3：下地材の敷設

下地材は人工芝の安定性と排水性を左右する重要な要素です。砂利や砂などの下地材を5〜10cmの厚さで敷き詰めることで、雨水の排水路を確保します。

下地材を敷いた後はプレートコンパクターや転圧ローラーで十分に転圧し、安定した基盤を作ります。特に砂利を使用する場合は上に5センチ程度の砂を敷くと、人工芝の裏面が傷つくのを防げるでしょう。

下地材には山砂やコンクリート材質の砂が適しており、特にコンクリート材質の砂は水はけが良く固まりやすいため理想的です。DIYの場合は入手しやすい山砂を使うことが多く、Amazonなどの通販サイトでも購入できます。

Step4：防草シートをカットする

防草シートのカットは正確な採寸と適切な道具選びが成功の鍵です。施工場所の形状に合わせて余裕を持たせた大きさで採寸し、カッターやはさみを使用してカットします。

複雑な形状の場所では、段ボールなどでテンプレートを作成すると正確にカットできます。カット時は防草シートの特性を考慮し、織り目のない不織布タイプを選ぶとほつれにくく作業がしやすいです。

Step5：防草シートを敷く

防草シートの敷設は雑草対策の要となる重要な工程です。シートは重なりを5〜10cm程度設けて敷き、隙間から雑草が生えないようにします。

シートの端や継ぎ目はU字ピンで20〜30cm間隔で固定し、風で飛ばされないようにします。シートを敷く際は、中央から端に向かって空気を押し出すように敷くと、シワや膨らみを防ぐことが可能です。

また、排水性を確保するため、地面の傾斜に沿ってシートを敷くことが大切です。適切に敷設することで、長期間効果的に雑草を抑制できます。

Step6：人工芝の仮置き

人工芝の仮置きは施工の成功を左右する重要な工程です。施工場所全体に人工芝を広げ、位置を確認しながら仮敷きすることで、最終的な仕上がりをイメージできます。

仮置きの段階で芝目（芝が倒れる方向）を確認し、庭をよく眺める場所に向かって芝が倒れるように配置すると見た目が美しくなります。仮置きした人工芝は風や人の動きでずれないよう、端部を一時的に固定しておくと作業がスムーズです。

Step7：人工芝のカット

人工芝のカットは裏面から行うことで美しい仕上がりを実現できます。人工芝を裏返すと見える縫い目と平行にカットすると、直線的で綺麗な切り口になります。

カッターの刃は常に新しいものを使用し、切れ味を保つことがきれいなカットの秘訣です。複雑な形状や障害物周りは、あらかじめ型紙やテンプレートを作成すると正確にカットできます。

マンホールなどの円形部分は、中心から切れ込みを入れた後に円周に沿ってゆっくりカットします。カットする際は余裕を持たせた長さでカットし、最後に微調整すると失敗を防げるでしょう。

Step8：人工芝の継ぎ目の接着

継ぎ目の接着は見た目の美しさを左右する重要な工程です。継ぎ目部分にジョイントテープを敷き、テープの中央に継ぎ目が来るように配置します。

人工芝の芝目を揃え、2〜3mm程度の隙間を空けるか密着させるかは芝の長さや密度によって調整が必要です。接着剤やテープを使用する際は気温や湿度に注意し、15度以上の晴れた日に作業すると接着力が高まります。

継ぎ目部分は足で踏むなどして十分に圧着し、接着剤が完全に乾くまで養生時間を設けることで、長期間美しい状態を保てます。

Step9：人工芝をU字釘で固定方法

U字釘による固定は、人工芝の耐久性を高める最終工程です。U字釘は長さ15cmのものを選び、人工芝の周囲と継ぎ目部分を20〜50cm間隔で打ち込みます。

U字釘は人工芝の縮みを防止する効果があり、普通の釘よりも固定力に優れています。U字釘を目立たなくするコツは、まず釘の頭が1cm出るまで打ち込み、挟まった芝を指でどけてから残りを打ち込む方法です。

風の強い場所や傾斜地では、間隔を狭くして打ち込むと安定感が増します。U字釘はサビることで太くなりより強固に固定されるため、サビ防止処理は不要です。

人工芝DIYの場所別施工ポイント

人工芝のDIY施工は場所によって異なる手法が必要です。以下のエリアの特性に応じて、適切な施工方法を選択することが重要です。

• 庭向けの施工方法
• ドッグラン向けの施工方法
• 排水口周りの施工方法

場所ごとの下地処理や排水対策、固定方法などを正しく理解し実践することで、美しく機能的な人工芝スペースを作り出せます。詳しく解説します。

庭向けの施工方法

庭への人工芝施工では、下地処理と排水対策が成功の鍵です。まず、既存の雑草や小石を完全に除去し、地面を平らに整地することが必要です。

次に、砕石や砂利を敷いて排水層を作り、上に山砂を敷き詰めて転圧します。防草シートを敷いた後、人工芝を敷設し、U字ピンで固定します。

施工前に庭全体の勾配を確認し、必要に応じて排水溝を設置することも重要です。また、樹木や花壇などの障害物周りは型紙を使って慎重にカットし、接着剤で固定すると美しく仕上がります。

ドッグラン向けの施工方法

ドッグラン用の人工芝施工では、耐久性と衛生面への配慮が重要です。通常の庭用施工に加え、より丈夫な人工芝を選び、下地にクッション性のある素材を使用します。

排水性を高めるため、傾斜をつけた下地作りが必要です。また、犬の排泄物に対応するため、抗菌処理された人工芝を選択し、定期的な洗浄が容易な構造にすることがポイントです。

下地材には透水性と保水性のバランスが取れた専用の材料を使用し、犬の爪による摩耗に耐えられるよう、しっかりと転圧しましょう。

排水口周りの施工方法

排水口周りの人工芝施工では、水はけと安全性の確保が最重要です。排水口の高さに合わせて周囲の地面を調整し、排水口に向かって緩やかな傾斜をつけます。

人工芝をカットする際は、排水口の形状に合わせて慎重に行い、端部をしっかりと固定しましょう。排水口の機能を妨げないよう、人工芝と排水口の間に適切な隙間を設けることが大切です。

カット時は排水口の周囲に5mm程度の余裕を持たせ、人工芝の端をU字ピンや専用接着剤で固定します。排水口周辺は定期的に点検し、ゴミや落ち葉が詰まっていないか確認することで、長期的な機能維持が可能になります。

知っておきたい人工芝DIYの施工のコツ！

人工芝DIYの成功は細部への配慮にかかっています。以下のポイントに注意を払うことで、プロ顔負けの施工が可能です。

• 芝目の向きを揃える
• 障害物を避けた敷き方
• 継ぎ目を目立たなくする方法

詳しく解説します。

芝目の向きを揃える

芝目の向きを揃えることは、人工芝の見た目を自然に保つ重要なポイントです。芝目とは人工芝の繊維が倒れる方向のことを指し、向きを統一することで光の反射が均一になり、美しく見えます。

一般的に、家や建物から庭を見た時に芝目が手前に倒れるように敷くと良いでしょう。芝目を確認するには、人工芝の表面を手でなでてみて、スムーズに撫でられる方向が芝目の向きです。

人工芝の裏面の縫い目を平行に合わせることで、芝目を簡単に揃えられます。複数枚の人工芝を使用する場合は、全ての芝目が同じ方向を向くように注意深く配置することが重要です。

障害物を避けた敷き方

障害物周りの人工芝施工は、見た目と機能性の両立が求められます。木や柱、花壇などの障害物がある場合、人工芝を形状に合わせてカットすることが必要です。

障害物の周りは、型紙を作成してカットすると正確に作業できます。カットした端は接着剤で固定し、U字ピンで補強すると長期的な使用に耐えられます。

障害物との隙間は5mm程度空けると、見た目も美しく仕上がるでしょう。

継ぎ目を目立たなくする方法

継ぎ目の処理は人工芝施工の仕上がりを左右する重要な工程です。継ぎ目を目立たなくするには、専用のジョイントテープと接着剤を使用し、芝目の向きを揃えて接合することが重要です。

継ぎ目部分は2〜3mmの隙間を空けて接着し、乾燥後にブラシで繊維を立てると自然な仕上がりになります。継ぎ目の位置は人の目につきにくい場所を選び、可能であれば建物から見て奥の方に配置すると目立ちにくくなります。

芝丈が長く、密度の高い人工芝を選ぶことも継ぎ目を目立たなくするポイントです。継ぎ目部分の下地をしっかり平らにし、人工芝同士の高さの差が出ないように注意することも重要です。

人工芝DIYでありがちな失敗と対処法

人工芝のDIY施工では初心者が陥りやすい失敗パターンがいくつか存在します。代表的な失敗例と対処法を以下にまとめました。

• デコボコになる
• カビが発生
• 雑草が生えてくる
• 芝の向きが揃ってない
• 接着・固定が上手くいかずにずれる
• 継ぎ目が目立つ
• 水たまりができる
• 雨の日に施工してそもそも失敗する

詳しく解説します。

デコボコになる

人工芝がデコボコになる主な原因は、下地の整地不足と転圧不足にあります。地面の凹凸をそのままにして人工芝を敷くと、表面に波打ちが生じ、歩行時に違和感を覚えます。

問題を解決するには、施工前に石や雑草を完全に除去し、トンボなどで地面を平らにした後、しっかりと転圧することが必要です。一度デコボコが発生した場合は、該当部分の人工芝を剥がして下地を再整地するしか方法がありません。

特に雨が降った後は地面が沈下しやすいため、施工前に十分な転圧を行うことが重要です。

カビが発生

人工芝にカビが発生する主な原因は、排水不良と湿気のこもりです。水はけが悪い場所や通気性が確保されていない環境では、特にナイロン素材の人工芝にカビが生えやすくなります。

カビ対策としては、施工時に適切な排水勾配をつけ、下地に水はけの良い素材を使用することが効果的です。すでにカビが発生した場合は、生えて日が浅ければ中性洗剤で洗い流し、長時間経っている場合は薄めた塩素系漂白剤で拭き取ります。

雑草が生えてくる

人工芝施工後に雑草が生えてくる問題は、防草対策の不備が主な原因です。人工芝自体には防草効果がなく、特に継ぎ目部分から雑草が侵入しやすくなります。

問題を防ぐには、施工前に根まで完全に雑草を除去し、高品質な防草シートを隙間なく敷くことが重要です。建物や障害物との境目にも防草シートを敷き、雑草の侵入経路を完全に断つことで、長期間雑草のない状態を維持できます。

防草シートは厚さ0.4mm以上のものを選び、重ね部分は10cm以上重ねて敷くことがポイントです。施工前に除草剤を散布しておくと、土中の種子や根からの発芽を防ぐことができ、より効果的な雑草対策となります。

芝の向きが揃ってない

人工芝の芝目の向きが揃っていないと、見た目が不自然で継ぎ目が目立つ原因になります。人工芝の繊維は完全に直立しておらず、わずかに傾いているため、向きを揃えることが美しい仕上がりの秘訣です。

芝目の向きを確認するには、人工芝の表面を手でなでて、スムーズに撫でられる方向を確認します。複数枚の人工芝を使用する場合は、裏面の縫い目を平行に合わせることで芝目の向きを揃えられます。

芝目の向きが揃っていない場合の修正は非常に困難なため、施工前に必ず全ての人工芝の向きを確認することが重要です。

接着・固定が上手くいかずにずれる

人工芝の接着・固定不良は、長期的な使用に大きな支障をきたす問題です。主な原因は、不適切な接着剤の選択や気温・湿度への配慮不足にあります。

問題を防ぐには、気温が15度以上の晴れた日を選んで施工し、専用の接着剤を使用することが重要です。また、U字ピンを20〜30cm間隔で打ち込み、特に端部や継ぎ目部分はしっかりと固定します。

風の強い場所や傾斜地では、U字ピンの間隔を10〜15cmと狭くして固定すると効果的です。コンクリートや石材の上に施工する場合は、両面テープや専用の接着剤を使用して、周囲をしっかりと固定すると長期間のずれを防止できます。

継ぎ目が目立つ

継ぎ目の目立ちは、人工芝DIYの美観を損なう大きな要因です。問題は主に、芝目の不一致や接着不良、カット精度の低さから生じます。

継ぎ目が目立つと、人工芝全体の自然さが失われ、施工の質が低下したように見えるのです。対策としては、まず芝目の向きを揃え、専用のジョイントテープと接着剤を使用して隙間なく接合します。

継ぎ目部分は2〜3mmの隙間を空けて接着し、乾燥後にブラシで繊維を立てると自然な仕上がりになります。

水たまりができる

人工芝施工後の水たまりは、見た目の悪さだけでなく、カビや雑菌の繁殖の原因にもなるのです。問題は主に、下地の勾配不足や排水計画の不備から発生します。

水たまりができると、人工芝の寿命が短くなり、メンテナンス頻度も増加します。解決策としては、施工前に適切な排水勾配（100平方メートルあたり1〜2cm程度）をつけることが重要です。

また、下地材には水はけの良い砂利や砂を使用し、必要に応じて排水溝を設置することで、長期的な水たまり防止が可能になります。

雨の日に施工してそもそも失敗する

雨天時の人工芝施工は、多くの問題を引き起こす大きな失敗要因です。雨で地面が湿っていると、接着剤の効果が低下し、防草シートや人工芝が正しく固定されません。

また、湿った土壌は後日沈下し、人工芝表面にデコボコが生じる原因になります。失敗を避けるには、天気予報を確認し、少なくとも施工前後2日間は晴れが続く日を選ぶことが重要です。

やむを得ず湿った状態で施工した場合は、完全に乾燥するまで養生期間を設け、再度固定作業を行うことで問題を最小限に抑えられます。

人工芝のDIYで自信がなければ業者に依頼しよう

人工芝の施工に不安がある場合は、専門業者への依頼が最適な選択です。プロの施工業者は専門知識と経験を持ち、複雑な地形や広い面積でも高品質な仕上がりを実現します。

業者依頼のメリットは、時間効率と品質保証です。DIYでは数週間かかる作業も、専門チームなら数日で完了し、継ぎ目の処理や排水対策など技術的に難しい部分も美しく仕上げてもらえます。

人工芝のDIYならお助けマスターにお任せください！

人工芝DIYは正しい手順と適切な道具があれば、初心者でも美しく仕上げることができます。ただし、DIYでは数週間以上の時間がかかってしまうため、業者に依頼して綺麗に仕上げる方法も検討することが大切です。

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